ひとコマ

日常の小さな出来事。

足底腱膜炎

少し前から少し歩くと、踵に痛みを感じるようになった。

それが段々ひどくなってきて、

少し歩いた日は帰ってからかかとが痛くて歩きづらいことに。

(歩かなければ痛みはおさまる)

 

歩いては少し引きこもり、と、

だましだましやってきたけれど、

なんとなく症状がひどくなってきた気がするので、

うちにきてる△先生に

ちょっと雑談がてら相談してみた。

 

「たぶん、足底腱膜炎だと思うけれど、

足なら、〇先生が足の専門外来やってはるよ。

今はT病院にいらっしゃるよ」との返事。

 

というわけで、昨日、T病院の整形外科へ。

〇先生にお会いするのは7年ぶりくらい?

相変わらずほんわかと、癒し系の先生。^-^

 

レントゲンを何枚も撮って、

診断の結果、△先生のお見立て通り、

足底腱膜炎だった。

 

先生曰く「足底腱膜炎は

とにかくリハビリでなおします。

今からリハビリ室でやり方を指導しますので、

おうちでしっかりやってくださいね」とのこと。

 

なんでもアキレス腱を鍛えないと

いけないらしい。

リハビリのやり方習ってきたけれど、

なかなかハード、^-^;

とりあえず痛いと歩けないので、

リハビリ頑張ることにする。

 

1時15分からのリハビリ指導が入ったので、

2時からの仕事に間に合わない。

仕方ないので仕事先に電話で、

今日はお休みにして明日行きますと

言ったら、

遅くなってもいいから

今日中にスキャンして欲しいものがあるので

来て欲しいと言われ、

行ったら行ったで、

明日もできたら来られる?と

言われてしまった。

(おまけにスキャンは明日中でもいいよとか…

なんだか脱力…とほほ^-^;)

 

永代供養墓

父は六男である。

そして、田舎は北陸なので、ここからは遠い。

なので父は生前に比叡山山麓にある墓園と

契約を結んでいた。

お墓はまだたてず、土台と巻き石をして。

ところが諸事情で、

そこにはお墓をたてるわけにはいかなくなった。

というのも、父の代でそのお墓に入る人は終わりなのだ。

仮にそこにお墓をたてても

何十年かしたら、結局、私が墓じまいをすることになる。

(少なくとも30年以内には墓じまいすることになる)

私が急に死ぬことだってあるし、

それから墓じまいって大変じゃない?とか、

色々考えて、ここの権利は返して、

永代供養をしてくれるところをさがすことにした。

最近は、いろんなところで永代供養をしてくれている。

大きいところでは、南禅寺とか、青蓮院とか、

うちの近くでは詩仙堂も永代供養をやっている。

(ただし、詩仙堂は全骨納める場合は

曹洞宗に改宗しないといけないらしい。)

青蓮院はとても魅力的だったけれど、

冥加金のお値段にちょっとくらっとしたので、

とりあえずパンフはいただいたけれど、断念。

南禅寺はお墓の集合住宅のような感じ。

あと、瑠璃光院がやっている天ケ瀬ダムの近くの墓苑も

まるで千の風になってのような気持ちになるところで

すごく雰囲気はよかったけれど、場所が遠い。

なんだかんだと悩んだ末、

西賀茂にある墓苑にすることにした。

 

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見晴らしがよくて、比叡山

写真には写ってないけれど大文字が見渡せる。

そして墓石(二人用)のまわりには、つねに草花が植えられている。

お花が好きで庭にいろいろ植えていた父にはぴったりだと思い、

ここにした。

 

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春に見たときにはパンジーが植えられていたが、

日曜日、納骨に訪れた際には、

このようにベコニヤとハツユキカズラ

それにユキノシタとアイビーが植えられていた。

どことなく実家の庭の植生と似ている。

これでガーデニングの管理料は年間4000円。

私が死ぬまでは払い続ける。

そして、私が払わなくなったら8年後に

お寺が合同葬のほうへ骨をうつして、

墓じまいをしてくれるそうだ。

これで私は自分が死んだ後に、

父たちのお墓の心配をしなくてすむ。

 

こうした永代供養墓は、きっとこれから

増えることと思う。

そういえば、この間行った嵐山の宝厳院にも

永代供養墓はあった。

そして大きなお寺さんの永代供養墓は

たいがい宗派は問わない。

ここの墓苑のお寺も皇室ゆかりのお寺で臨済宗だ。

 

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そういえば、岩倉具視が出家隠棲したお寺でもある。

 

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うちのオットも次男だし、

残されるのはムスメ一人だし。

さて、私は死んだらどこに入ろう?

もう少し年取ったら用意しようか、

それともお墓参りを実際にするのは

ムスメだから、

ムスメがしやすいようにしてもらうのが

よいのか…。

やっぱりそれが一番いいような気もする。

 

(追記)

そして、父が整地と巻き石をしていた墓園のほうは、

もとの更地にもどして返すことになる。

これがまた結構高いのだけれど、

まあ仕方がない。

お父さん、用意していたところと違ってごめんね。

(でも、文句は私じゃなく〇〇に言ってね…)

桔梗の花が咲く頃に。

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父の一周忌が終わった。

去年の葬儀の時は、大雨で交通網が寸断され大変だったけれど、

今年は晴れていたので、ほっとする。

 

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これは1年前、葬儀前日の鴨川。

決壊寸前やった。

お通夜の日に、母が肺炎で入院することになり、

葬儀の準備と、母の入院手配でてんやわんや状態。

おかげで滋賀と京都を行ったり来たり。

おまけにこの雨で、電車はJRも近鉄も京阪も阪急も

全線ストップ。

高速道路も通行止め、山中越えも通行止め、

唯一、京都と滋賀を結ぶ線は1号線のみ。

果たしてちゃんと葬儀ができるのか?

来れない人が出て来たり、

交通渋滞でお坊さんの到着も遅れたり、

いろいろなアクシデントはあったものの、

なんとか無事、終わった。

今はやっとあの時は大変やったなぁと

思い出話として話せる。

 

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父は六男で、田舎が富山だったことあって、

私は父のほうの親戚のお葬式や法事には

子供のころに行ったきりだ。

大人になってからは行ったことがない。

(祖父は父が子供のころに亡くなっているし、

祖母も私が物心ついたころには亡くなっていた。

あとの親族の葬儀は父母だけが出向いていた。)

お墓まいり(これが富山の山の中にある)も

記憶の限りでは子供の頃に行ったきり。

母の実家は近かったので、

そちらの法事は何度も出たけれど…。

そんなわけで、実は実家の宗派が何かを

知らずにこの歳まで来てしまった。

(母は入院したため、父の死をしばらく伏せていたので

聞けなかった。)

浄土真宗かなとは思っていたけれど、

西なのか東なのか、本家に聞くまでわからなった。

(本家は私のいとこが継いでいる。

とはいえ、ずいぶん年上の方で、

もう何十年もあっていなかった。)

 

結果、うちの実家の宗派は

真宗大谷派(東のほうだった)だった。

東は位牌はなくて、過去帳なのらしい。

そんなことも初めて知った。

とりあえず、何もかもはじめてのことなので、

葬儀ホールの人に聞きつつ、物事をすすめていく。

もちろんこちらに菩提寺があるわけではないので、

お寺さんの手配も葬儀会社頼り。

お布施をいくら包んだらいいかとか、

そんな話もアドバイスを聞きながらすすめた。

今回の一周忌も

葬儀を頼んだ葬儀会社のホールを借りた。

とはいっても、

家族だけのこじんまりとした集まりだけれども。

 

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1年前、母は3週間ほど入院したあと退院して

施設に戻った。

父の四十九日の前にその死を知らせ、

四十九日の日は出席。

でも、きちんとお別れしてないからだろうか、

時々、父が死んだことを忘れている。

施設に行くと、

「最近お父さんはどうしてる?」と

よく聞かれる。

一周忌の前にも、

「いつのまに死んだの?」と聞かれた。

その割には、死んだ日を覚えていたりして、

母の記憶は混沌としているようだ。

 

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実家の庭の半夏生

 

一周忌のあと、実家に少し立ち寄った。

しかし、もはや足腰がすっかりよわって

車椅子頼りの母は実家の玄関にたどり着くまでも一苦労。

家を作った時には、

バリアフリーなんて概念はなかったのだから

仕方ないのだけれど。

「おとうさんがいないと、

帰って来たらここに私一人で住まないといけないんやな」と

母は言う。

いや、おかあさん、

もはや一人でここに住むのは不可能だよ…。

 

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実家の庭のクレマチス(5月末の写真)

だれも世話をしなくなったお庭も、

季節ごとに花は咲く。

 

母は今、京都の南の方にある施設のお世話になっている。

ただ、ひとたび入院となると、いったん退所扱いになるので、

荷物をいったん引きあげないといけない。

滋賀の実家に近い介護付き有料老人ホームに

移ったほうがいいのか、

それともここの施設の人に慣れているので、

このまま退所してくださいと言われるまで、

ここにいる方がいいのか。

悩むところである。